ミツウネオオニオイガメのZUMAの鼻先が悪化傾向にあるので、ちょっと今までしていなかった事をしてみようと思う。
今までは完全水中キープで、水換えの時に鼻先のケガの部分にテラマイシンを塗って、また水中に返す、の繰り返しだったが、今日からは薬塗って一晩乾かしてみようと思う。愛読書である樋口守さんのミドリガメの飼い方にのってるマタマタの甲羅の潰瘍を治した時の記述を参考に。本では赤チンを使ってたと思うが、とりあえず今手元にないのでテラマイシンを使う。
結構削れてるように見える。自分で手を使って水中で血が出るまで掻き毟っていた。今まで亀を飼ってきて、見た事がない症状なので、かなりショックである。餌食いは良好だが今まで飼った亀で一番繊細で臆病なので、触れ合いがかなりストレスになっているのは間違いない。長い鼻先で狭い所を探る性質があるので余計に鼻先がスレる気もする。多分メキシコの川に放せばすぐ治るんだろうな。この先も長い付き合いになるので、キレイに治って欲しい。