亀とロック

亀の飼育日記とロック等好きな事に関する駄文

fuji

ずっと天気が悪かったねf:id:tttty:20191203125017j:imagef:id:tttty:20191203125023j:imageおひさん浴びて犬も亀も嬉しいね 

今まで何度か写真のせたけど、この子はニホンイシガメのFUJI  

f:id:tttty:20191203125214j:imagef:id:tttty:20191203125229j:image多分産まれて2年はたってるとおもう。多分というのは、この子はウチにいる亀で唯一のWC、つまり野生だった子だからいつ産まれたかわからないのだ。野生の亀を捕まえて飼ったことがある人はわかると思うけどCBの子より飼いづらい気がする。餌付きづらかったり、傷があったり。それに野生のニホンイシガメを捕まえて売ってることに少しだけ抵抗があったのも事実。とはいえ全てのペットにされている生き物は元は野生採取個体だし、愛情と敬意を持って飼育すればいいじゃん!とも思っている。ロカリティに全く拘りはないけど、産地が書かれていて、この子は茨城で採取された個体らしい。よく愛知産は赤みが強いとか、いうよね。正直なところ、茨城にいるニホンイシガメは人間によって移動されたものなんじゃないかな?と思ってるけど。

なぜこの子を選んだかというと、まだベビーサイズから少し育っただけの個体だったので、慣らしやすいと思ったのと、顔が可愛かったから。あと人生で初めて飼ったニホンイシガメを思い出したから。昔すんでた家の前で雨の後に裏山の池から流れてきたのがニホンイシガメだった。引っ越すときに幼稚園にあげちゃったのをすげー悔やんでた。なんかそれを思い出させる色とか、サイズ感のニホンイシガメ、それがFUJIだった。芦花公園にある爬虫類屋さんで、3800円くらいだったかな。大きくなってほしいのでメスっぽいFUJIに期待していたが、ウチに来てしばらくするとオスの求愛行動を見せたり、チンチンを出したりと、思いっきりオスでした。最初は苔むしてた甲羅もしばらく飼ってるとすげー綺麗になってきた。f:id:tttty:20191203130853j:imageまだ産まれた頃の小さな甲板が残ってる。これからも綺麗に育てたい。ニホンイシガメはあらゆる亀欲を満たしてくれる最高の亀だ。この狭い日本にしかいない。顔も可愛い。色も美しい。f:id:tttty:20191203131207j:image日本人なら黙ってニホンイシガメ。そんな亀。